さて、新年度となり我が社にも若き力が加わり、この令和6年度も新たなる一歩を踏み始めたばかりですが、満開の桜を愛でる時期だというのに未だ蕾のままや、良くて5分咲き程度の開花状況の我が社近辺です。ぱっと咲いてぱっと散る、その桜の儚さを“あはれ”と感じる美意識こそが、日本文化の根源と言われています。花見や夜桜など、ひとつの花をこれだけ多様な楽しみ方をするのは日本人だけかもしれません。それだけ桜という花は、日本人にとって特別な存在なのでしょう。それにしても早く満開にならないかな。

PAGE TOP