水と空気のエキスパート

　肌荒れ（シミ、シワ、くすみ、ニキビ）アトピー、花粉症、喘息、コレステロール、ガン、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、糖尿病などの成人病、膠原病、白内障、リウマチなど、さまざまな病気の９０％は活性酸素が原因といわれており、人間の体内に活性酸素が増えると、血管、臓器、肌、遺伝子、等に大きなダメージを与えます。

　また、４０歳を過ぎると活性酸素を除去する酵素ＳＯＤ（スーパーオキサイド・ディスムターゼ）が減少し、これが各疾患原因となり、老化現象の原因にもなります。

細胞のサビ
　活性酸素とは本来、体内に侵入する異物を退治する大切な役割をもつものです。
しかし生活環境の乱れなどによって、必要以上に生産されると、本来健康であるべき細胞までをも攻撃して、強い酸化力で正常な細胞を有害に酸化させ、殺していまいます。細胞死が広範囲に至ると老化が早まり病気が発症します。
（酸化とは、鉄がさびたり、果物が変色したりする現象です）
簡単に言うと
≪活性酸素は体をサビさせ本来の働きをなくしてしまうのです≫

　国立ガンセンターの共同研究においても、活性酸素が遺伝子を傷つけ、発ガンの原因になっていることが確認されています。老化とは「加齢により身体の機能が衰えること」です。この原因について最近の研究では「活性酸素によって細胞が酸化して、身体の機能が衰える」のではないかという『活性酸素説』が注目されています。しかし現代人の生活習慣では、活性酸素の過剰発生を止めることはできません。

そこであなたの活性酸素度チェックです!!

１.コンビニ弁当、惣菜、加工食品、スナック菓子をよく食べる
２.お酒をよく飲む
３.たばこを吸う
４.無防備に紫外線にあたる
５.ストレスが多い
６.空気のよくない環境にいる
７.無理な運動をしてしまう
８.パソコンや携帯電話の電磁波を長時間受ける

このような原因が主に、活性酸素を過剰に発生させます